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私たちについて

About us
私たちについて
「熊彦」の名に込められた想い

「熊彦」の名に込められた想い

株式会社熊彦は「嵐山熊彦」、「たん熊北店 リーガロイヤルホテル京都店」の2店舗を経営する、たん熊北店グループの会社です。
当社が生まれたのは昭和44年。たん熊北店の二代目主人である栗栖 正一により、京都の玄関口である京都駅近くの京都グランドホテル(現リーガロイヤルホテル京都)に出店がなされ、その際にたん熊北店とは別会社の「株式会社 京都グランドホテルたん熊」として設立されました。その後経営が軌道に乗り、昭和53年に「嵐山熊彦」を開店。平成9年に現在の社名に改称しました。
社名はたん熊の「熊」に息子を表す「彦」の字を加えています。二代目が自身の力で開業したという自負と同時に、初代 栗栖 熊三郎が創業したたん熊の創業精神と料理を受け継ぎ、京都を代表する料理屋の一つとして研鑽を続けるという想いが込められています。
初代 栗栖 熊三郎の想いを受け継ぎ、守る

初代 栗栖 熊三郎の想いを受け継ぎ、守る

私たちの理念は「物心一如」。時代を超えて受け継がれていくものとは、人に愛され続けるもの。そう考え、心を込めた料理・接客によってお客様に愛され続けることで、京都の食文化を守り続けていきたいと考えています。
そのために重視しているのが、初代 栗栖 熊三郎が最初に創り出した「たん熊」のスタイルを受け継ぐこと。
料理においては、創業当時から守り続けてきた料理をスペシャリテとして残しながら、本当に美味しいものを真心をこめて提供しています。
また、「たん熊」はもともと目の前で料理を作る板前割烹のスタイルでした。それを踏まえ、目でも楽しませることを意識し、四季のしつらえなど空間にもこだわった店づくりを行っています。
大切なのは目配り、気配り

大切なのは目配り、気配り

皆さんにお願いしたいのは、常にお客様のことを考えて目を光らせ、先回りして行動すること。そしてチームワークを大切にし、情報共有をすることです。
例えば接客であれば、お客様がご到着後、一度着替えてからお食事をされるといったケースもあります。そうしたご予定を確認し、板場にも共有して最適なタイミングで料理をお出しするなど、気配りを欠かさないようにしています。
お出迎えから配膳、お見送りまで、細やかな対応をすることでお客様にとっての忘れられない1日を演出するのが私たちの仕事。こうした気配りによってお客様の笑顔が見られたり、お礼の言葉をいただけたりしたときの喜びはひとしおです。
明るくて笑顔の絶えない雰囲気

明るくて笑顔の絶えない雰囲気

お客様に対して気配り・目配りを欠かさないスタッフが多いからか、スタッフ同士でも思いやりの心をもって接する方が多いです。ホールだけでなく、職人気質のイメージがある料理人の間でも、厳しすぎる年功序列は少なくなり、若手とベテランのコミュニケーションが増えています。
明るく風通しのいい雰囲気のため、初めて飲食店で働くという方も不安なく仕事を覚えていくことができます。
伝統を守りながら、時代に合わせた変化も

伝統を守りながら、時代に合わせた変化も

近年は観光客の多い嵐山という立地を生かし、カフェ営業にも注力。料理だけでなくスイーツや抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなど京都らしい甘味の提供も行っています。
またご自宅で特別な時間を過ごしたいという方が増えていることから、毎年のおせち料理のほか、ご家庭で作れるお茶漬けセットなど加工食品の提供も行っています。
料理はもちろん、それ以外のものについてもさらに質を高めることで、たん熊北店および熊彦がより多くの方に愛されるよう、さらなる研鑽を続けています。

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